上級者への道

日本中、世界中で、たった今、どれだけのスマブラーがいるのだろうか。スマブラの界隈が昔より大きく盛り上がっているのは間違いないし、新規参入の方も年齢層を問わず、どんどん入ってくる。有名プレイ―の対戦が配信となれば、それこそ大いに盛り上がる。
正に、全スマブラーにとって、上位勢はいつも羨望の対象だ。

しかし、その位置まで登りつめることの出来るプレイヤーは果たしてどれだけいるのだろうか。自分にとって、「上位プレイヤーは雲の上の存在で手が届かない」と思ってしまっている、上級者へなれないと嘆いているスマブラーは、きっと今もどこかにいるだろう。彼らは「自分は負け組」だと自覚している人もいるし、或いは、「自分はこれ以上強くなれないのは仕方がない」と割り切っている人も多いことだろう。

でもそんな人達も心の何処かでは引っかかているのでは無いのだろうか。

「どうせなら勝ちたい」と。

スマブラも対戦ゲームだ。勝ち負けがハッキリしているゲームなのだ。負けるよりは勝つほうが楽しいに決まっている。だったら勝った方が良い。上級者の壁を前にして向こう側へ行く希望を絶たれる前に、このブログを読んで欲しいといつも思っていた。

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こんなに頑張っているのに、どうして勝てないの!?

スマブラに限った話ではないのですが、対戦ゲームをやっていれば誰しもが、自分が上達した、一人前のプレイヤーになれたと思える瞬間ってのがあるでしょう。これを悪く言うつもりは毛頭ありません。寧ろ良いことであるとも言えます。自分の成長・上達の実感をなくして、やりがいのある趣味とは、なかなか言えないのだから。

そうですね。本格的にスマブラをやりはじめて、数週間~1ヶ月といったところでしょうか。ガードキャンセルからの確定反撃をきっちり行えるようになってきたり、相手からバーストを拒否出来るようになったり、復帰阻止を適確に決めれるようになったり、生存力が初めの頃より向上していったり。無駄な攻撃や行動もどんどん減っていく。

こういった時、人は達成感を強く感じ、悦に浸るものです。

スマブラーとしての才能の有無に関わらず、ガチでやりだしたら、このへんまでは時間の大小や多少の効率差こそあれど、皆たどり着けることでしょう。
しかし、そこから大多数の人が、上位勢相手に手も足も出ず、ガチ部屋でも負ける時はあっさり負け、上級者への道が閉ざされてしまいます。

自分が上達している実感は確かにあるはずなのに、上位勢へは愚か、自分にとって(内心)格下だと思っている相手に対しても安定して勝てず、大いなる差をつけられないのです。

  • 「無謀な行動は控えてリスク・リターン考えているのに!」
  • 「ちゃんとガードして反確を取っているのに!」
  • 「何だよ、あの相手、理解できないような無謀な行動ばかり通してきやがって!」
  • 「キャラ対策もしっかり調べているのに!」
  • 「しっかりトレモして操作精度を上げているのに!」

しかし、これらを画面に向かって嘆いても結果が変わることはありません。なにせ画面は正直なのだから。うーん。困りました。どうしますか?スマブラで上級者になるのを諦めますか?スマブラを辞めますか?それも選択肢の一つでしょう。スマブラ以外の部分を頑張って他のスマブラーを見返すようにしていきますか?

実際問題、越えられない壁にぶち当たった時、そうせざるを得ない状況っていうのは、生きていく上でたくさんあることでしょう。その選択肢を取るのもその人の自由です。その人の人生なのだから。

でも、やっぱりそんな人でも「勝ちたい」と心の何処かでは思っているのでは無いですか。

自分一人で頑張っても限界を迎えた時、そこから越えるためには、自分だけ頑張るのではなく、そんな自分を導いてくれる良き師が必要でしょう。

管理人ではそんな皆の師になれるとは到底思っていませんが、少しでもみんなの力になることが出来れば幸いなことこの上なしです。

何の理由もなく負けるはずがない

ここは視点を変えて、上級者になれない負け組の胸の内を聞いてみます。勝てない人の言い分を聞いても意味は無いのでしょうが、今日は特別です。聞いてみようじゃありませんかー。

【ケースA】

相手はDというキャラを使ってくるのか、そのキャラについてはすでに対策済だ。例えばDの空中前攻撃はリーチも長く発生も早いが、その分隙もある。接近してガードをすれば投げで反確を取れるし、距離がある場合も前方回避で潜り込むことで大きく有利になると、調べたり聞いたりして分かった。これで空中前攻撃に対しての行動はバッチリだ!他にもダッシュ攻撃に対しては…等々。

【解説】

どうやらこの方は、「キャラ対策に重きを置きすぎている」頭でっかちスマブラーのようです。この人の言い分を分析してみましょう。「空中前攻撃に対してガードをすれば反確」これは対策の行動として有効であるのならそれは間違いなく同意出来る所です。空中前攻撃に対して前方回避を取れば有利になるというのもF単位のデータで合っているのではあれば、そこについても否定しようが無いと言えます。ケースAさんはDのキャラを調べたり聞いたりして実際にその行動を取るようにするでしょう。しかし待って下さい。本当にその対策っていうのは、どのような場合でも最善であると言えるのでしょうか。

例えば、Dの空中前攻撃をガードして反確っていうのはガードをした時の間合い状況はどこまでなら大丈夫ですか。それとも間合いに関係なく投げが確定するのですか。空中攻撃をガードしたと言うことは、相手キャラの高さも密接に影響してきますよね。それらを鑑みて、投げで反確を取るのが最善なのですか。ガードをしないで空中前攻撃を空振りさせた場合はどうなるのでしょう。また、同じDのキャラであっても相手プレイヤーの空中前攻撃の振り方次第で確定かどうかが変わったりしませんか。

とまぁ、このぐらいにしておきますが、とにかく、ケースAの言い分でまずいのはその後の「空中前攻撃に対しての行動はバッチリ」だと決めつけてしまっている所です。今回は極端なケースを上げましたが、プレイヤーの中にはキャラ対策の行動に重きを置きすぎて肝心の、その他の状況について理解しようとせず、画面もしっかり見ようとせずに、対策の行動を押し付けようとする人が何とまぁ多いことでしょうか。

さて、ここで必要な心構えとしては「Dの空中前攻撃に対してガードを取るというのは間違い無く有効であるが、相手もそれを見越した上での行動を取るのかもしれない。空中前攻撃を出すと見せかけて、投げを狙っているのかもしれない。前回避に対しても対応策を持っているのかもしれない。それらを鑑みた上で、対策の行動を取らなければ行けない」というのが妥当でしょうかね。

勿論、空中前攻撃に対してガードを取って反確と言うのは重要な情報です。しかし、調べた対策の行動を重要視しすぎて他のことが全くのお留守では、対策の行動が却って上級者への道を妨げてしまっていると言えます。いくら対策の行動を忠実に行った所で、自分は負けているという事実を素直に認めなければ、上達は遠のくばかりです。

【ケースB】

立ちキャン(TANIステとも呼ばれている)は、立ち回りの上で非常に重要だ。何よりも最大のメリットは、殆ど隙無しで間合いを取って様子見が出来るということだ。相手との間合い管理では勿論のこと、相手の空中攻撃での差し込みに対してもこの立ちキャンを積極的に使って、立ち回りを優位に進めていきたい所だ。更に使っていてカッコ良いのも素晴らしい。難易度はかなり高いし、ミスも何度かしてしまっているけど、練習を重ねていって、立ちキャンをマスターすることが上級者への第一歩となるはずだ。

【解説】

はい、このタイプは「上級者向けのテクニックに魅入られてそのことしか頭にない」テクニック先行型スマブラーのようです。「立ちキャンが隙なく間合いを取れて立ち回りを優位に運べる」と言うのは、その通りでしょう。実際、ミスなく使いこなせるのであれば、立ち回りでの選択肢が増えることを意味し、ケースBさんの行動の幅が広がることは間違いありません。

ですが、辛辣なのを承知で言わせてもらえば、「それ、本当にそこまで使いこなす必要のある行動なのか?」と管理人は思ってしまいます。例えば、隙なく間合いを取りたいのであれば、歩きで後退したり、小ジャンプしながら後退することでも隙を殆ど生じずに間合いを取ることが出来るでしょう。後方回避で間合いを取ることだって出来るはずです。ステステで差し返すことだって出来るでしょう。よって立ちキャンだけが生きて、他の後退を取る行動は機能しないケース何ていうのは珍しくないでしょうか。勿論、立ちキャンで無ければ反確が間に合わないぐらいシビアなケースもあるでしょうが、そのようなケースはレアケースではないのでしょうか。しかも、それだけシビアな状況で求められるくせに難易度も高いため、わずかなミスも許されません。

また、もしも立ちキャンがそれ程までに必須であるのなら、あらゆるプレイヤーが立ちキャンをガンガン使ってくるはずです。それこそスマブラDXでいう絶空や着地キャンセル並に。しかし、全プレイヤーがそこまで使っているのは余り見たことが無いのではないでしょうか。立ちキャンに限らず、使用状況が限定されるようなマニアックな上級者向けのテクニックを他の上級者も使っているからとかそんな理由でテクニックの重要度を格上げしすぎている状態であるとも言えるでしょう。そしてそのテクニックを自在に使いこなせるようになったら「自分も上級者の仲間入りになれるのかな」と言う錯覚に陥りやすくなります。他の基本的な行動が疎かなままなのにね。

さて、ここで冷静な判断を上げるとすれば、「このテクニックが本当に必要なのか、他の行動で決して替えの効かない代物なのかをまずは理解する必要がある。そして自分がどれだけミスなく出来るかも大事だ。ここ一番の場面でミスをしないようにする必要もあるし、ミスした時のリカバリがどれだけ効くかも予め想定しておかなくてはならない」…これぐらいに考える事が出来るのであれば、上級者向けのテクニックの習得は決して無駄にはならず、あなたの立ち回りに置いて着実なプラスとなることでしょう。どうですか。納得できましたか。

冷静に我が身を振り返るべし

上記の解説を見ても納得できない、分からないのであれば、どうすれば良いのでしょうか。

そのような場合は、まず結果を素直に受け止めるようにしていきましょう。

負けているという結果を素直に受け止められず、認められない状況が続けば、それは永遠に上達を妨げる障壁へとなってしまいます。

上級者へなるために何が必要か。また例を挙げていきましょう。これは飽くまで一例であるということを念頭に置いて下さい。これから先の長いなが~い話をより分かりやすく理解出来るために、必要なことだと思っていますので。

さて、スマブラとは何なのかをそれなりに心得たあなたは、対戦に対して、無駄な行動はなるべく取らないようにしたり、リスク・リターンも自分なり計算して行動したり、読まれやすい単調な・ワンパターンな行動を控えるようにしていくでしょう。
攻略サイトやwikiを見て、対策の行動などを頭の中で反芻しながらね。

そんな感じでガチ勢へ踏み出したあなた。いざ、ガチ部屋等で対戦をしようとすると、相手の中には、自分では考えられない・あり得ない行動をお構いなしにしてきたり、緊急回避ばかり使ってコロコロ転がってばかりいたり、真剣な勝負であるにも関わらず、撃墜アピールをしてきたり、煽りと言われても仕方がないような行動を取ってくる相手が出てくることもあります。みんなそういう相手に遭遇した事が何度かあるのではないでしょうか。

そんな相手を見てあなたは「こいつはスマブラというものを分かってないなぁ。礼儀知らずだし、非常識な所もある。こういうやつにはなりたくないものだ」と思うことでしょう。隠しても無駄です。いつもそのような行動を取る相手に対して腹立てているのでしょう。そしてそんな人を(内心)小馬鹿にしている傾向もあります。自分はそんな事は決してせず、無駄なことも極力せず、ひたすら寡黙に対戦していきます。そして寡黙なまま、ひたすら負けていく。

そして頭の中がカッとなって「こんなやつとはやっても時間の無駄」と言うのです。こんな感じのクールを気取った頭の柔軟性が無いプレイヤーってのは、逆に危険なんです。その先まで考えることが出来ずに、簡単に壁へぶち当たってしまうことが多いのです。

さぁ、大事なのはここからなんです。自分では考えられない・あり得ない行動をされて、結果はどうなりました。その行動を通されて攻撃を喰らったり撃墜されたりされませんでしたか。マグレと言っても仕方がない行動を通されたからこそ腹立てたのではないですか。相手が撃墜アピールをしたり煽りというような行動をして、それで相手の立ち回りに悪い影響が出ていましたか。

ハッキリ言って、それらが、相手にとって対戦におけるマイナス要素になったと断言できないのでは無いでしょうか。実際問題、あなたにとってあり得ない行動だったとしても、それがもし通ったのであれば、過程はどうであれ、しっかり通っているのです。煽りを行ったからと言って、そんな人が皆、弱いプレイヤーなのかどうかまでは分からないですよね。

そしてここから本当に大事なことを延べます。

上級者への道を歩む上で

  1. 対戦において影響の大きい行動
  2. 対戦において影響の小さい、または殆ど無い行動

これらを分類し、更にその中で自分にとって優先度の高い事項から行動していかないといけないのです。

これは、本当に難しいことだと思います。自分で言っておいてなんですが管理人自身も難しいことであると思っています。

相手の使うキャラ対策を理解すれば良い、この行動がマスターできれば良い…と言ったように単純にはいかないわけです。もし、対戦において影響の小さい行動をいくら頑張って蓄積して、対戦へ反映させようが、対戦において影響の大きい事項で行動を誤れば全て台無し。負けに繋がっていくと言うわけです。

さて、上記のような行動をとる相手に対しては、「自分にとってあり得ない行動をしてこようが、相手が煽ったりしてこようが、それ自体はマイナスであるとは限らない。対戦において本当にプラスとなる要素・マイナスとなる要素は何なのかを、しっかりこの目でみて・この身をもって体験する、それだけに注力していれば良い」

これぐらい落ち着きを持って相手に対処できる「真のクール」であって欲しいものです。

それこそが、本当に必要な思考、冷静さ、そして強さ。

これを理解せずしていくら行動しようとも、上級者への道はずっと閉ざされたままなのです。

(続きはこちらから「上級者への道Ⅱ」)

コメント

  1. まっさお より:

    お待ちしておりました、お帰りなさい
    色々あったのだとは思いますが、忙しい中の記事掲載、お疲れさまでした
    仕事の方も無理せず、心身第一に頑張って下さい

    所謂こういう話って「コンセプトを持って動かす」ってことなのでしょうかね
    コンセプトがあれば、行動の細分化(技レベルでの対策等)は最小限でも良いですし、個々のテク等はコンセプトにもよるとは思いますがあくまで補助的なものと割り切れますし
    対戦の中で相手のコンセプトを感じれるようになったら上級者なのかな、とか個人的には思っています

    • サウザー より:

      そうですね。コンセプトを持つことが出来るのは即ち基礎が確立するということへ言い換える事が出来るのかもしれませんね。

  2. デクの実 より:

    忙しい中での投稿、お疲れ様です。

    全一ロイ使いのOさんとか、こないだのタミスマで優勝したSさんとか見ても、プロと言うのはやはり使用キャラに愛をもっているかどうかと思うんですね。
    ただ強いからとマリオやクラウドを動かしていても、面白くないんですよ。
    そのキャラが好きだからこそ、そのキャラで出来る動きを習得し、そのキャラの性能を更に引き出すテクニックを習得する。
    自分は全くズブの素人だし、偉そうにコメントするのも何ですが、結局そこに尽きると思います。

    もし違っていたら申し訳ありません。
    自分もトリンやゲッコウガ・マルスを使いこなせるよう精進している最中です。

    • サウザー より:

      強キャラは好きではないと言う人も一定数以上はいると思います。
      だからこそ、大会であっても、多種多様なプレイヤーが存在するのだと思います。

  3. 桃色球 より:

    上級者テクよりも基本を大事にしたほうがよさそうですね。
    あとデクの実さんその3キャラは立派な強キャラですよ。マリオやクラウドのようなぶっちぎりの強キャラではないだけで、充分上位キャラです。

    • デクの実 より:

      自分的にはそこそこのキャラランクが1on1では丁度いいというか甘えているというか……。
      1on1における「弱キャラ」で勝ち抜ける人達は、メンタル・テクニック共に凄いと思います。

      • サウザー より:

        上級者テクを基礎より優先するべきでは無いですね。
        強キャラであろうと弱キャラであろうと使うのはその人の自由です。

  4. とぐろ より:

    帝王様の復活ですね

  5. もよ より:

    自分は煽りや撃墜アピールにとても弱いです。1度でもされようものなら一気に動きが悪くなっていくのが自分でもわかります。強キャラを使うと特に多いです。
    しかしサウザーさんの言うような考え方をする事が難しく、撃墜アピール=煽りという固定概念化したものが取れません。
    サウザーさんの様に真のクールでありたいという理想と煽られてすぐ動きが悪くなる現実とのギャップに虚しさを感じます。
    何事も気にしないというのが大切なのでしょうか?
    長文失礼しました。

    • サウザー より:

      何事も気にしないのが大切であるのは言うまでも無いのですが、コメントを見る限り現時点で「撃墜アピールを気にしない」というのは厳しいでしょうね。
      そういった場合、頑張って気にしないようにしても、効果が無いばかりか逆効果にもなりかねません。人というのは無理やり抑え込んでも、いつか爆発してしまうものです。
      それをコントロールするのは並大抵のことでは無いでしょう。

      そこで、アピールの存在・価値を今一度見直してみると言うのはどうでしょうか。アピールというのは、64の頃から存在している仕様です。
      もし本当に煽りにしか使えないような問題行動であるのなら、調整されたり削除されたりすると思われますが、実際そんなことはなく、寧ろアピールの種類がXの世代から増えているのです。
      これは管理人の個人的な考えですが、アピールとは本来、煽りの意味ではなくネタとして使ったり、自分の良かった所・達成感を感じるようなコンボが出来た時などに使い、相手に対してそれを特に伝えたい時とかに使うようなものだと思ってます。
      http://www.nicovideo.jp/watch/sm10050715
      このURLの対戦を見て欲しいのですが管理人の過去動画の一つであり、ネタに見えますが、この試合は、何と大会本戦であります。
      これはアピールをネタとしてお互いが楽しく使っているので撃墜アピールも容赦なくやっていますが不快感は無く、寧ろ楽しさがそこにはありました。
      アピールとは、本来こんな感じで使うのだと思えば、毎回アピールでそこまで目くじらを立てるようなことは無くなってくると思いますよ。

      勿論、中には誰から見ても煽っているようにしか見えない行為をするプレイヤーもいるでしょう。しかし、そういう時には、そんなことばかりやっていて哀れだ・可哀想だと上から目線で思いながら割り切れば良いのです。そんな人相手には自分から離れていけば良いだけです。

      あとは、敢えて自分から撃墜アピールを使ってみるのも手ですね。

      そうやっていって、アピールの価値感を根底から変えなければ、恐らく今後もずっと、アピールで苛立つのが変わらないと思いますよ。

      • もよ より:

        自分の質問一つに丁寧に教えて頂けるばかりか、動画URLまで貼って頂きありがとうございます。撃アピは自分のスマブラのモチベーション低下の一番の問題だったのですが少しづつ、自分を変えていこうと思います。ありがとうございました。

  6. 通りすがりのcf使い より:

    記事に書いてあることが当てはまることだらけで、すごい冷やっとしました(汗)
    すごいいい記事なんですが、続きはこちらからを押してもログイン画面に行ってしまいます…
    これは仕様ですかね?
    スマブラのことが書かれてるサイトの中で自分が見てきた中では1番書かれてることが理解しやすく、わかりやすいです!
    動画に記事に大変だとは思いますが頑張ってください‼️

    • 通りすがりのcf使い より:

      いい→良い

      • サウザー より:

        >続きはこちらからを押してもログイン画面に行ってしまいます…
        これは仕様ですかね?

        これは仕様ではなく、こちら側のミスです。ご指摘ありがとうございます。修正しました。なるべくこういった事態は無くしたいとは思いますが、難しいですね…。もし今後も、そういうのがあれば遠慮なく言って下さい。

        誰よりも分かりやすく、理解できるスマブラの攻略サイトを目指しているので、そのように思っていただればありがたいです。

  7. とあるスマブラー より:

    実践してみたのですが、やはり読めない行動をしてくる相手にいつもと同じように戦っても勝てません。
    どう立ち回ったら良いのでしょうか?

    • とあるスマブラー より:

      特に回避がかなり多く横Bしかしてこないルキナが苦手です

      • 漆黒の虫歯@ より:

        何を使ってらっしゃるのか分かりませんが、横Bしかしてこないのならガードして反撃すれば良いですね。
        まずはガードから確実に反撃出来るようにしては如何でしょうか。
        とりあえずガードキャンセル行動から練習していきましょう。

        以下はガードキャンセルなどの基本を覚えた後に自分が実践していた事です。
        良ければやってみてください。

        現状の自分では対応出来ない相手には、初心者のうちはバッタ戦法がオススメです。
        小ジャンプから出しても着地隙の出ない攻撃を繰り返してみましょう。

        慣れてくると『どの攻撃が通って、どの攻撃が通らないのか。なぜ通ったのか、なぜ通らなかったのか。』
        『今の攻撃は何に対して刺さったのか(例としてはダッシュに対して引き空前など)』などなどが、バッタを繰り返しているうちに、経験として蓄積されます。

        ただ、その『横Bしかしてこないルキナ』にはアイクやクラウドでバッタしてるだけで勝ててしまうと思いますので、コンボの練習台にでもしてあげると良いと思います。

        • とあるスマブラー より:

          メイト1450帯くらいのゲムヲですね。
          ゲムヲは着地隙出ない攻撃ないのですがバッタで頑張ってみます

          • 漆黒の虫歯@ より:

            メイトの1450帯でコロコロマベコンをする方が居るとは思わずレベルの低すぎる返信をしてしまいましたね。申し訳なかったです。

  8. とあるスマブラー より:

    ガチ部屋での話ですね。

  9. サウザー より:

    コロコロ回避に関して言えば、漆黒の虫歯さんの言うようにバッタ戦法が有効であると思います。バッタが苦手なキャラであれば、後ろに歩きながらの様子見なども有効かと。

    あとは、前回避とその場回避を通さないことを強く意識してみましょう。後ろ回避は最悪狩れなくても、それで直接やられることは殆ど無いですからね。

  10. とあるスマブラー より:

    マジで参考になる