己を知ることが、基礎確立への第一歩

対戦で自分は、どのように戦っていきたいか。これも重要だ。

スマブラプレイヤーの数だけ、個性があって、プレイスタイルの数がある。どのスタイルが強いのか・弱いのかは分からないし、それを比較すること自体無意味だ。

初心者、中級者、上級者。どれを取っても例外は無い。対人戦をしたことがある人、あるいは対戦動画を見たことがある人なら分かるだろう。どのレベルの対戦であっても、戦い方は人それぞれで、大きく異なっているのだ。スタイル・個性自体に強さの差は無い。もしも、とあるプレイスタイルが最強で、みんなそれをすることで上級者になってしまうのなら、みんな全く同じと動きとなり、そこに個性は存在しない。それはとても奥が浅いし、つまらないゲームである。ハッキリ言って対戦ゲームとして失格だ。スマブラは無論そうじゃない。

  • だからこそ断言できる。自分のことすら分かっていないまま、ただ、他の人の動画を参考にしたり、攻略記事の内容を参考にしたり、対策を立てようとしたりして、どうして強くなれるだろうか。

プレイヤーの数だけ個性があるのに、ただ他の者に(=上級者の動画鑑賞や攻略サイトのこと)流されて…。そんな主体性が無い状態でプレイしても楽しくないし、強くなる道は遠のくばかりだ。

  • だからこそ、己を知ろう。自分はどういうことを対戦でやりたいのかを決める・見つけることは、キャラの使い手を決める上でも非常に重要な要素であり、モチベーションの維持の大きな原動力となる。

前回の記事の冒頭で書いた、「方向性を間違えてしまうと…、」というフレーズはこの事を指している。

キャラごとの特徴や強み、個性といったものは、他の攻略サイトで溢れかえるほど情報が出ているので、敢えてここでは延べないこととする。筆者自身、全キャラの特徴を詳細に解説できるほどの知識は持ち合わせていないし(むしろ遅れを取っていると言ってもいい)、キャラごとの特徴は、取扱説明書レベルの内容でも十分に分かるはずだ。

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告

では、己を知るためにはどうすれば良いのか。

正直に言おう、これは簡単なことじゃない。プレイヤーの数だけ、個性がある。それはすなわち、個性を見つけ出す難易度も人それぞれということだ。だから決して、「自分はまだプレイスタイルが確立できていないのに、他の人達はどんどん確立していってる、どうしよう…」と焦らないで欲しい。プレイスタイルが確立しにくいこともまた、一つの個性なのだ。自己嫌悪することなく、己を見つめ直して欲しい。

ここに、筆者自身の考える、自分のスタイルを見つけ出す方法の具体例・目安を以下に示してみる。自分のプレイスタイルがよく分かってない人は参考にして欲しい。〈これが参考になるか否かもその人の個性であるとだけ言っておこう(笑)〉

まず終点のステージ上に自分と相手がいる。状況は完全に互角でお互いに動きなし。間合いはお互いの飛び道具以外の技が全てギリギリで届かないものとする。

そこで自分はどのように戦いたいかを考える。

以下、大雑把に分類するので、自分がどれに該当するのか、あるいは一番近いのかを考える。

  • とにかく接近して、攻めに攻めまくって相手を圧倒したいと思う。リスクは承知の上だ(攻めタイプ。ちなみに筆者も該当)
  • とにかく相手の技を喰らいたくないと第一に思う。後ろに下がれるのなら下がりたいと思う。安定をひたすら求める(防御タイプ)
  • 相手の攻撃が一切届かない位置で一方的に攻撃したいと思う(飛び道具大好き、シューティングタイプ)
  • まず第一に相手が何をするのかをひたすら読んで、それに対応する択を準備しようと思うタイプ(人読みタイプ)
  • 攻めも守りも程よく入れ、臨機応変に対応したいと思う(バランスタイプ)

もちろん、他にもタイプは無数にあることだろう、だから飽くまで参考の目安程度と捉えて欲しい。

今回、己を知ることに関して述べたが、非常に長くなってしまった。しかし、重要な事だ。重要なことはどうしても長くなってしまう。初めこそが最も肝心であるのだ。自分を理解することが出来れば、あとはひたすらそれを磨き続けるか、あるいは路線変更を余儀なくされるか…。それは完全に自分次第でもあるわけだ。

己を知る。

それは自分探しの旅の始まりであり、大いなる一歩だ。この記事をきっかけにそうなってくれることを切に願う。

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告
レクタングル(大)広告

コメント

  1. ゼルダ使い より:

    はじめまして、ブログ読ませていただきました!

    対策をすると個人的に勝てるようきなったケースがいくつかあるのですが、これは自分を知れた上で対策が出来ているからでしょうか?そういった意味では、リプレイを見返して対策を立てるのが効果的なのでしょうか?

    • サウザー より:

      良い質問ですね。
      対策をしてその戦法が通じた場合、その瞬間は勝つことが出来るようになることは十分ありえます。しかし、対策というものは、対策が使える状況以外では役に立ちません。例えばプレイヤーが違うと、まるで通じなかったり、上級者相手などに対策の対策をされてしまうとどうでしょう。対策を重ねてもそれだけでは勝率に直結するとは考えにくいのではないでしょうか。対策の対策をされたら、更にその対策で対抗して…。これはそう、前回の記事で述べた、家の装飾品のように何度も取り替えなければならないのです。

      そして、「自分を知れた上で…、」という質問ですが、辛辣なことを言いますと、もし本当に己を知ることが出来ているのであれば、きっと私(筆者)にそういうことを質問するまでもないはずです。何故なら、己を確立できているかどうかを、人に聞いている時点で、「確固たる自分自身を持てていません」と言っているようなものですから…。

      • ゼルダ使い より:

        回答ありがとうございます。

        なるほど。。おっしゃる通りだと思います。同じキャラでも実力問わず負けてしまうこともありますしね。

        あなたはリプレイを見返す時間があるのなら、基礎にその時間を当てた方がいい!!
        というのですね。

        では、リプレイというものを見返すことに意味は無いのでしょうか?そこから得られるものが少ないのであれば、これからは残さないようにしようと思うのですが。

        • サウザー より:

          リプレイを見返すことに意味が無いとまでは言いません。しかし、それは基礎が確立できてからでも遅くないと思います。
          なぜなら、基礎を確立出来てからの方が、リプレイや対策で得られる経験値の量・質が圧倒的に増えて、更に応用が利きやすくなると考えているからです。

          • ゼルダ使い より:

            なるほど!丁寧にありがとうございます。基礎を固めることを最優先して楽しんでいきたいと思います。

            本当に悩んでいたことだったので、相談できて良かったです。これからも記事の更新楽しみにしてます。

  2. とあるスマブラー より:

    なら上級者は対策を行わないのでしょうか。キャラ対策、人対策含め

    • サウザー より:

      上級者は、対策を行っている人がたくさんいると思いますよ。
      しかし、その考えを初心者・中級者がそのまま利用しようとしても、まず間違いなく上手く行かないでしょう。

  3. とぐろ より:

    この間は質問に返して頂き誠に有難う御座います。また別の質問なんですがサウザーさんは先に相手に先行一ストック落としてもモチベーション保つことは出来ますか?自分はどうしても気が緩むのと相手がぶっぱマンになり気付いたら逆転されるということがあります….泣

    • サウザー より:

      ストックを先行したら気が緩む気持ちは良くわかります。
      しかし、こう考えてみてはどうでしょう。ストック先行できたら、撃墜されるまでにどれだけで相手の%を蓄積することが出来るかを楽しみながらするんです。そうすれば、バースト拒否しながらリードを広げることに終始徹することが出来るので、そこまで気が緩まないのではないかと思います。

  4. Capri(カプリ) より:

    はじめまして.この記事を読んで思ったのですが,上級者の中で複数のキャラを使っている方は違うキャラを使うたびに自分のプレイスタイルを変えているのでしょうか?
    例:CFを使うときは攻め重視,ガノンを使うときは守り重視になる

    • サウザー より:

      変えている場合もあればそうでない場合もありますね。キャラによって大きく変わってきます。
      例えば、マリオなどオールラウンダーなキャラであれば、自分のプレイスタイルを余り変えずに出来るでしょう。しかしダックハントみたいに完全なシューティングタイプのキャラであれば、プレイヤーがガン攻めスタイルの場合、大きく変えざるを得ないでしょうね。
      最も、変えざるを得ない場合は、自分に合わなくて使わなくなる可能性も高いですが。