失敗せずして真の成功はない

成功よりも失敗からの方が得られる物は多い

昔から言われている言葉であり、現代でも当てはまることだ。

「失敗は成功のもと」、「失敗は成功の母」…。

言葉で言うのは簡単だが、その内容はとても深い。

考えてみて欲しい。あらゆる事象で失敗は何かしら起きているものだ。

  • 大前提として、子供の頃の教育は、失敗の連続であり、基本的にそこから学んで行くものだ。

失敗の無い人生なんてあり得ない話なのである。中には、失敗をしたことがないと言う人もいるかもしれないし聞いたことがあるかもしれないが、それは失敗をしたことが無いわけではない。失敗をしたと気づいていないか、失敗が起きない・あるいは失敗を無かったことにしてくれる環境(裕福な家庭による親の敷いたレール上の人生など)で育っただけに過ぎないのである。

具体例として、特徴の違う二人を挙げてみよう。どちらが仕事場や学校にいて頼もしい人と感じるか想像してみて欲しい。

  1. 失敗をしたことがない人。言い換えれば失敗の対応策を一切知らない人。
  2. 失敗をたくさんしている人。その分失敗からの経験が多く、対応策を身に着けている人。

どちらの方が頼もしく感じるだろうか。大多数の人はb.の方を頼もしく感じるのではなかろうか。失敗をしたことがないということは、失敗が起きた時の対処方法、対策を知らない人とも言い換えることが出来る。それ自体が現実問題としてありえないが、仮に失敗を今までしたことが無くても、今後も失敗が一切ない保証はどこにもないし、一度失敗をしてしまうと、途端に崩れてしまう脆さをa.から、きっと感じるはずだ。

しかし、悲しいことに、日本は失敗を悪と捉えている風潮が強いのが現実。あれをしては行けないだの、これをしては行けないだの言われるにも関わらず、それで動けなかったら、今度は何故積極的に自分で動かないのかと叱られる。

非常に滑稽であるが、このケースが少なくとも日本では蔓延してしまっているだろう。もし学校や仕事場で、自分が指導される側の立場になった時、指導者側が自分の失敗談を一切話さなければ、要注意だ。失敗なくして成功はあり得ないのに、その肝心な部分を伏せて、指導者側は上手く成功した部分だけを話し、自分の悪いところだけを指導しようとする。生徒や部下に悪い所を見せたくない気持ちも分からなくは無いが、筆者から見れば説得力皆無であり、話を聞く価値は殆ど無いとさえ思ってしまうだろう。失敗がない前提で話を進めている時点で嘘つきとも言えるからだ。例えその話通りに聞いた実行した所で、成功するわけもなく、再び失敗を繰り返すのが落ちであろう。そしてまたきっと同じように指導されるであろう。

『何故君は同じような失敗を繰り返すのだ』…と。

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失敗無しで成功のみを前提とした話は、その時点で真の失敗者へ突き進んでいると言える

だからこそ、失敗を受け入れ、なおかつ失敗をプラス思考で捕えることが出来れば、学校生活であろうと、仕事場であろうと、ゲームであろうと、世界が大きく変わってくるはずだ。

ただし、失敗が真の成功の元になるためには、失敗から学ぶ必要性はある。

失敗の後、放置したままであれば、それは成功に一切繋がらないし、何の意味もない失敗と言えるだろう。

失敗すればいいだけという話では決してないことを、ゆめゆめ忘れないようにして欲しい。

失敗から学び、経験し、対処方法を身につけることでそれは、下手な成功より、自分にとって大きくプラスとなるはずだ。

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コメント

  1. X時代によくお世話になった者 より:

    初めて何かをする際は、「どうすれば上手く行くか」「どうすれば失敗するか」が全く分からないので、どんな人でも最初は沢山 失敗してしまいがちですよね。

    自分もこれまでの人生で、かなり沢山 失敗してきました。
    その度に、心がダメージを受けて それが「トラウマ」になり、その後ずっとその事に苛(さいな)まれるようになります。

    これは非常に辛い事ですが、人間というのはこういう辛い経験を沢山しないと成長できないですよね。
    なので、今では「多くの苦難なくして、成長なし」という風に割りきってます。

    そう考えれば、失敗しても精神的ダメージが少しは緩和される気がしますし。笑

    • サウザー より:

      失敗の度に、相手に攻められたことを一々真に受けたのでは、身が持たないに決っているんですよね。ダメージ緩和どころか、一切気にしないレベルにまで達すれば怖いものなしですね。なかなか難しいですが

  2. とあるスマブラー より:

    いつもブログ読ませてもらってます。

    失敗とはちょっと違うかもしれませんが、私の中でスマブラが固くなっていた時期を思い出しました。
    勝ちにこだわりすぎて、入力ミスをしたり火力を取り損ねるのを嫌がり、同じような動きしかできなくなってしまいました。
    知識差で勝てる相手には勝てても、上位勢のような修正ができるプレイヤーとは絶対的な差を感じていました。
    おそらく、とても幅の狭いプレイングになっていたのだと思います。

    そこで最近、定番のコンボとは違う派生をして火力を追求したり、アドリブで技を出してみるようになり始めたところです。
    コンボが繋がらなかったりメテオや復帰阻止のミスで負けることはいっぱいありますが、意外と使える選択肢が見つかることもあります。
    そしてなにより、スマブラって自由度が高いゲームだと改めて感じました。
    やれることを自分で狭くしていたのはもったいなかったなぁと、今では思っています。
    効率の良い成長方法とは程遠いかもしれませんが、スマブラをやめちゃうよりは良いので、じっくりやっていこうと思います。

    ブログがんばってください!

    • サウザー より:

      勝ちへこだわるのは、至極当たり前のことですが、負けや失敗無しでの勝ちはあり得ないことを理解すれば気持ちに余裕が出てくると思います。
      負けから学ぶ姿勢を心がければ、きっと上達への道筋はあるはずです(今度、それについて具体的に解説した記事を作成しようと考えています)。
      スマブラは間違いなく自由度が高いと思うので、可能性はきっと無限大ですね。
      応援ありがとうございます!