自炊をどれだけ楽に・美味しくできるか
帝王たるもの、日々の忙しさの中で食事をいかにして楽に出来るかどうかは常に考えているものだ。現在住んでいる大阪は、外食に困らないこともあって、つい頼りがちではあるが何時までも頼り続けるわけにもいかない。そこで自炊が重要になってくるのだが、この歳で一人暮らしの身であるわけだ。当然、考えの根底には時間をできるだけかけずに、楽して美味しく出来るかどうかというものがある。
そこで今回は、そんな管理人の自炊のあれこれを紹介していこうという、スマブラとは全く関係のないシリーズものとなるが、それを不定期でやっていこうと思った次第だ。日々の食事は大切だ。毎日ある、この当たり前の一つを、どうすれば楽して過ごすことが出来るかどうかを管理人は常に考えている。
実家暮らし等で、自分で全く料理・自炊をしない人からすれば関係ないかもしれないが、そのような人も、将来自炊が必要となるかもしれないし、生活の知恵がこれを機に少しでも増えてくれれば幸いなことこの上ない。
スマブラの基礎を磨き上げ、充実させることも重要だが、日々の生活をいかに充実させるかと言うことも同じぐらい重要だと管理人は思っている。
それでは始めていこう。
ご飯を長期的に美味しく保存する方法
炊きたてのご飯の美味しさは、言うまでも無いことは至極当然である。しかし、炊飯器で保存を続けたご飯というものは、その味が格段に落ちる。半日~1日も保存すればご飯が黄ばんできて、見た目も味も大変よろしくなくなる。そうならないために、冷凍保存するのが極めて重要となるだろう。実際、自分の家族も余ったご飯は冷凍保存をしていたものだ。ラップにご飯を包んで冷凍庫に入れたり、タッパーで保存したりと、その方法は実に色々。そうして保存したご飯は、1週間以上持つことも普通となり、ご飯の黄ばみ等もそこまで気にならない程になる。
最も、ご飯の冷凍保存そのものは、どこの家庭でもやっているかもしれない程度にはごく普通のことだと思う。しかし、そこで一工夫をすることで、とても楽に美味しくご飯を保存することが出来るようになった。管理人は一人暮らしではあるが、3~4合を一気に炊いて、ご飯を冷凍保存する。米を洗ったり、炊いている時間も惜しいのだ。その方法を今回はご紹介しよう。
1.ご飯を茶碗に入れたまま冷凍保存する
ご飯をラップやタッパーに詰めて冷凍保存するのではなく、茶碗に入れたまま冷凍保存する。こうすることで、解凍した際にそのまま召し上がることが出来るわけだ。この方法を見つけてからは、ご飯の冷凍保存が捗りまくった。少なくとも管理人の中では大きな自炊の革命が起きたレベルだったわけだ。
炊きたてのご飯を、ラップに包んで、そのまま冷凍庫へ。
↓
このように、詰め込むのだ
他に冷凍食品とかがある場合は、少しご飯を冷ましてから冷凍庫へ入れると良いだろう。
2.ラップを外してレンジでチン
ラップは全部しっかり外してからレンジでチンしよう。
電子レンジの時間の目安として管理人は、500Wで4分間温める(電子レンジの解凍機能は使わない)。そして、ここからが重要なのだが、4分間温めた後に茶碗を取り出して箸などで必ずご飯を均一にほぐす。ほぐす時、茶碗の一番下の部分の米と一番上の米をひっくり返すくらいの気持ちで混ぜてくことが大切だ。その後、更に500Wで1分程度温めることで完成する。この過程をとらないと、温めた部分にムラができてしまい、冷たいままの部分が生じてしまうからだ。特に茶碗の下部分にある米は混ぜないと凍ったままなこともよくある。
解凍した後のご飯
この方法を知ってからというもの。まぁ、ご飯の冷凍保存が楽なことよ。このようなご飯の冷凍保存をしたことがない人は、ぜひ一度試して欲しいものだ。あまりにも楽であり、それでいて美味しくいただける。そしてご飯の冷凍保存で大切なのが一つ。必ず炊きたてをすぐに冷凍保存することだ。これは忘れないようにしよう。
実は、この知識の大半はネットにあるものを参考にしてきた次第だ。先人の知恵は偉大というやつだ。ご飯の保存方法で検索をすると、似たようなものがたくさん出てくることだろう。そしてその方法を少し独自にアレンジしたのが、今回紹介したこの記事の方法というわけだ。
自炊にて、ご飯は基本中の基本だ。だからこそ、ご飯を用意する方法からまずは紹介した。次からは、管理人がやっているひたすら楽さを追求した(手抜きな)自炊の方法を紹介する予定だ。今回は、こんなところで。それではまた。