崖奪いを極める

崖奪いはforで初めて出てきた、今まで他世代のスマブラには無かった新仕様だ

過去作のスマブラでは、崖掴まりは一人までしか出来なかった。相手の復帰がギリギリ崖までしか届かないのであれば、事前にこちらが崖掴まりをして、相手の崖掴まりを阻止をするのが、復帰阻止の常套手段であったのだ。それが今回から出来なくなった。崖奪いは、特殊な仕様がいくつもあり、そのいずれもが崖際の攻防を語る上で非常に重要な要素となる。崖に関する記事は過去に記載していたが、崖奪いは解説する要素が多いため、別途記事作成をした次第だ。その特性をしっかりと理解し、崖際を極めていこう。

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崖奪いの仕様

崖奪いは、崖に捕まった時に生じる硬直時間後に発生する。崖奪いをされると、崖外に弾かれる。この間は無防備な硬直時間があり、そこへ「崖離し→空中ジャンプ→攻撃」と崖を奪った側が確定追撃をすることが可能だ。当然、崖を奪う側も崖を捕まった時に硬直時間が発生するので、崖奪いは相手が崖を捕まった直後にすればするほど、その後の追撃も成功しやすくなる。ただし、ワイヤー崖掴まりは硬直時間が極端に短いためこの限りではない。

そして、崖奪いは無条件で潰せる崖の行動と潰せない崖の行動がある。
それを以下にまとめる。

◆潰せる行動

  • その場崖登り
  • 崖離し
  • 崖掴まり様子見

◆潰せない行動

  • 最速崖登り攻撃
  • 最速崖登り回避
  • 最速崖登りジャンプ

このように、崖奪いは、強力なその場崖登りや、登り方が多彩で対処が難しい崖離し行動、タイミングずらしの常套手段である様子見を無条件で潰せるのが大きい。そして、潰せない行動は、上記の3点だが、注意して欲しいのは、崖奪いが出来ないのは、上記3点の行動を『崖掴まり硬直時間中に先行入力した場合に限る』点である。だから、『最速』と記載してある。その点だけ気をつけておこう。

崖奪いを使いこなす

上記の仕様の通り、崖奪いは相手の崖際の行動を大きく抑制できるので、是非とも使いこなしていきたい所だ。それを今から解説していく。

まず、崖奪いを行うコツとして、相手の崖掴まりの直後に出来るように、最速崖掴まりをしっかり出来るようにしよう。崖奪いからの追撃の成功率は、全てここにかかっていると言っても過言ではない。崖際までいれば、崖奪いのタイミングも合わせやすいが、キャラの中には、崖上に攻撃しつつ崖を掴むことが可能なキャラが何人もいる(マルスやガノンの上Bなど)。そのようなキャラ相手には崖際で待機する戦法は使えない。それら相手に崖奪いをするためには、少し距離を取った後、走って崖掴まりをする必要がある。

そして、崖奪いの追撃だが、キャラによっては実用的で無かったり、そもそも確定となる追撃が存在しないキャラもいる。ではそのようなキャラが崖奪いをする意味が無いのかと言えば決してそうではない。崖奪いが成功した時点で、何もしなくても、崖を奪った側が大幅に有利な状況へとなるからだ。何故なら、崖奪いが成立すれば、相手は場外へ弾き出された上に、ダメージは発生していないので、もう一度崖を掴もうとすると無敵が発生しない。つまり、ステージ内へ復帰する厳しさが崖奪いをされる前よりもずっと大きくなる。そして、その様な状態を避けるためには、最速崖登りをして崖奪いを防ぐしか無い。崖離しやその場崖登り、様子見を強力に抑止できるので、例え崖奪い追撃が出来なくても、崖奪いをする価値・メリットは十分にあるのだ。

崖奪いのデメリット

崖奪いは、メリットだけでなく、デメリットも存在するのでしっかり理解しておくことが寛容だ。ではデメリットとは何か。それは、相手が最速崖登りをして、崖奪い追撃が失敗した場合に、失敗した側が大きく不利になることだ。崖奪いは、相手の行動次第で失敗する可能性もある。そして、崖奪い追撃をしたと言うことは、一度崖掴まりをした後に崖離しをしているわけで。その状態で崖に掴まると当然、崖掴まり無敵は発生しない。そこを相手に突かれる可能性は十分にあるのだ。このリスクは、崖奪い側が追撃をしない(崖を掴むだけ)ことで抑えることは、一応可能。

また、こちら側がステージ上にいて、相手が崖を掴まっている状態は、基本的に何もしなくてもこちら側が有利なのだ。崖奪いをすると言うことは、その有利状態を放棄するだけでなく、有利不利が逆転する可能性だってある。その点を忘れないようにしよう。

崖奪いを積極的にしない方が良い場合もある

崖奪いのメリット・デメリットをしっかり把握した上で、積極的に活用したい所だ。しかし、それでも崖奪いを余り狙いすぎない方が良い場合もある。場合と言うよりキャラ次第な所があるのだが、それは崖奪い追撃が撃墜の切り札になり得るキャラだ。

何故かと言うと、崖奪いは普段の立ち回りで積極的に使うよりも、普段は殆ど使わず、ここぞという時に咄嗟に使ったほうが、成功しやすいからだ。普段から狙っていれば当然相手に警戒される。しかし、殆ど使わなければ、警戒心は使う場合と比べて薄くなる。よって、崖奪い追撃が成功する可能性も高くなる。だから、崖奪い追撃が強力な撃墜手段であるのに、普段から崖奪いをしてしまうと相手に警戒され、成功しにくくなってしまい、撃墜のチャンスを逃しやすくなるのだ。

代表的なキャラを挙げるとすれば、ガノンやロックマンが該当する。

ガノンの空後ろは極めて強力なふっ飛ばし力を誇り、相手の蓄積%が50~60程度で撃墜を狙える程だ。これは紛れも無く、『崖奪い追撃が撃墜の切り札になり得るキャラ』である。

ロックマンの空後ろは発生速度・リーチが極めて優秀で、崖奪い後の追撃が極めて容易。なおかつふっ飛ばし力も十分に高い。ロックマンは撃墜に難儀しやすい傾向にあるため、撃墜面で崖奪い空後ろのお世話になっているプレイヤーは多いはずだ。

このようなキャラであれば、筆者はあまり普段から崖奪いを狙うことはオススメしない。撃墜を狙える場面でここぞという時だけにしておくのが望ましいだろう。

崖奪いをどれだけ狙うかは自由

上記に該当しないキャラであれば、崖奪いをどれだけ狙うかは自由だ。崖奪い追撃で撃墜が望めないのであれば、崖奪いを積極的に狙って相手の崖での行動を制限するか、また崖奪いは余り狙わずに有利状況を維持するか。これはプレイヤーによって大きく異なってくる傾向にあるので、どちらが正解であるかは、ハッキリと言い難い所もある。

どちらの方がしっくり来るのかをまずは把握して、その上で崖奪いと上手く付き合っていくことが寛容だろう。崖奪いは、誰もが使えるテクニックなので、相手にされる可能性も常に存在するのだ。崖奪いの特性は使うにしろ使わないにしろ理解する必要があることに変わりはないだろう。

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コメント

  1. 素人A より:

    ガノンの空後は恐ろしい威力ですね。そのせいで相手がガノンのときの崖上がり時の読み合いが結構厳しい印象です。(こちらが軽傷時のぞく)

    • サウザー より:

      恐ろしいです。そしてその分、崖上がりへの圧力も相応に強いです。流石は魔王といったところでしょうか。

  2. 初心者 より:

    ファルコン、フォックスなどスピードキャラでの崖奪いが難しいです。
    (掴めずに急降下してしまう)
    何かコツはありますか?

  3. しろうと より:

    崖奪いからの空後というのは基本的に確定でしょうか?それとも回避が間に合いますか?
    マルキナを使っているのですけどいつも回避で抜けられてしまいます
    これは僕の操作が遅いからなのでしょうか?

    • サウザー より:

      マルキナであれば、空後ろは基本的に入ります。それどころか、空下も追撃で狙えます。
      回避で抜けられるのは、操作が遅いからか、崖掴まりのタイミングが遅いのだと思います。相手の崖掴まりの直後に可能な限り早く崖に掴まりましょう。