RTA動画の制作裏話

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RTA動画を作ろうとした理由や背景

およそ1週間前から、動画を制作すると宣言してから、今日に至るまで、恐らく殆どの人が、こんな動画を制作するとは、思わなかったのでは無かろうか(逆に予想出来たら相当すごい)。勿論、こういう動画を作ろうとしたのにも、管理人なりの理由というものがあった。そこで今回は、その話や、制作背景について語っていこうと思う。

では、なぜこのような動画を初投稿したのか。理由の一つは、インパクトを持たせたかったってのがある。もしも、最初の動画投稿が、大方の人の予想通りの、対戦講座だったり対戦動画だったりしたら、管理人やブログの事を知っている人以外は、きっと見向きもしないだろうと思っていた。動画視聴者というのは、そもそもスマブラガチ勢以外の方が人数的には圧倒的多数であるし、何より、動画というものは、面白くて何ぼだと思う。

スマブラをやってはいないけど、見るのは好きだという人も少なからずいるだろう(かく言う管理人も、ポケモンは現在やっていないが、対戦動画を鑑賞するのはすごく好きだったりする)。だから普通の講座動画だったり、対戦動画だったりすれば、そういった観戦専門勢や、非ガチ勢にとって、面白くないのは目に見えているし、何より自分が観戦専門だった場合を考えると、そのようなありふれた動画にインパクトを感じることも、魅力も感じることも無かった。

スマブラ界の現状と課題」の記事で載せた、上記の画像を何度も見せることになるが、とにかく、いかに多数の視聴者にとって魅力的で引きつけることが出来るかと考えた時、今回は、このこのヒエラルキーの階層で、最も人数の多い、一番下層の方に目をつけた次第だ。

勿論、小手先の面白さなんて、どうでも良いから、真面目な対戦動画や解説が欲しいと思う人もいるだろうが、ひたすら結果と強さだけを求める類のものは、筆者が先導してやらなくても、周りが十分にやってくれていると思う。大規模オフ大会の配信然り、世界大会の配信然りだ。

当然、管理人もそのような物を一切扱わない訳では決して無い。だがしかし、いついかなる時も原点は忘れないようにしたい。管理人の原点と言うのは、初心者・中級者向けに特化したという所だ。スマブラ界は、64・DX・Xと比べても、界隈は盛り上がっているのは間違いないが、やはりまだまだ閉鎖的であると思う。

上記ピラミッド画像にて、上であればあるほど、上層にしか関心がいかず、下層に対して関心が薄くなり、アプローチや配慮は軽視されがちだ。最も、これは仕方のないことであるとも思っていて、それは「スマブラ界の現状と課題」の記事で話した通りだ。

少し話が脇道にそれたが、とにかく管理人としては、動画制作に関して言えば、今後も視聴者にとっていかに面白いか・魅力的であるかを最重要視して行きたいと思っている。

より多くの人にスマブラの魅力を伝えたい、知ってほしいと思うのであれば、自分本位なだけで行動することが無いようにしたいと常日頃から思っているのだ。当然、相応に手間も時間もかかるから一筋縄ではいかないだろうが、管理人は、すごくやりがいがあると思っているので続けていきたいと思う次第だ。

動画に関して、もう少し補足すると、今後は対戦動画の解説を中心に行う予定ではある。そこでも中心となるのは、観戦者たちであるのは間違いないが、観戦者たちだけでなく、このブログの読者やガチ勢にとっても、満足の行くような動画を制作していこうと思っているので、どうかこれからもよろしくお願いしたい。

協力者たち

管理人にとって何よりも嬉しかったことがある。それは、自分のブログ運営や動画制作にて、協力してくれた人がいた事だ。

動画制作のことについて右も左も分からない自分の質問に丁寧に応えてくれる人がいたり、ブログの様々なデザイン等で協力してくれる方もいた。やはり先人の知恵というものは、こういう所で、非常にありがたいと思っている次第だ。このような周りの協力者および読者の支えがあるからこそ、このブログそのものが成立しているのだと改めて実感したので、ここで再び、感謝の気持ちを延べたい。

さて、動画のマスコットである、ゆっくりCFも、実は自分が書いたものではない。

これを書いてくれたの、ひげさん(Twitter:@Yamirami157_cf)という方だ。この方が、自分の依頼に対し、快く引き受けてくれたのだ。また、彼にとって、このようなマスコット系を書くのは始めてだったらしく、最初は難儀していたようだ。

こちらが、最初に出してくれたゆっくりCFであるのだが、やっていくたびに上手くなっているのは、流石に絵描き氏であると感心した。

これは、こちらの修正要望に、可能な限り応えてくれたというのもある。今回は、その制作裏話をちょっとだけ見せよう。以下の案が、オンラインでのやり取りで、管理人が提案した修正案だ。

修正案①

修正案②

勿論、一例なので実際にはもっと色々とあるが、このような感じで提案させていただいた。やはり、イラストの修正案と言うのは、言葉だけの支持ではどうしても伝わりづらい所があるのと思っていたので、画像で明確に示しつつ修正案を出させていただく形を取った。

これが功をなしたのか、現在のゆっくりCFは、ほぼ管理人の理想的な形となったので、大変に喜ばしいことだ。この記事をお借りして、ひげさんには感謝の気持ちを述べさせていただきたい。

管理人の動画制作背景にはこのような感じであった。お陰で、初投稿ではあるものの、概ね自分の理想通りに仕上げることが出来たとは思う。今後も、様々な形で、スマブラ界で活動を出来るようにしていきたいと思っているので、これからもよろしくお願いしたい!

コメント

  1. とあるスマブラー より:

    質問ですがスマブラで強くなりたいのですがCPUで戦うのと退陣戦で戦うのどちらが一番効率的に強くなれるのですか?

    • サウザー より:

      CPUは対人戦とは、戦い方が全く異なるので対人戦で戦う方が効率は良いです。
      CPU戦に慣れてしまうと、逆に効率が悪くなるとさえ言えます。

  2. SMG より:

    スマブラの魅力を伝えたい、知ってほしい。

    自分はスマブラは至高の対戦ゲームだと思います。
    ゲーム界オールスターズを担えるゲームはスマブラだけです。
    ただ、マリカーとかに比べると覚えるべき操作が多く、初心者が寄り付きにくいというのは否めないかと。
    まぁそこを寄り付かせるのがサウザーさんの役目な訳ですが。

    スマブラの初心者、それも触りたての人にありがちなのは、とにかく突っ込んでのA技連発(特にDA)や、威力の効率が比較的良いB技の連発かと。
    中にはスマッシュばかり使う人もいるかもしれませんが、攻撃をするだけして、どう相手を倒したら、撃墜したらいいかわからない、スティック?強攻撃?スマッシュ?ああもう、なんなのぉ!!!なんて人の方が多そうな気がします。
    スマブラで最も大事なのはガードに回避と守備行動ですが、その前にもっと直感的な、相手にバリバリ突っ込んでいける楽しさから入るのが、スマブラ初心者、つまりはスマブラ界隈の種を増やすことに繋がるのではないかと思います。
    私の主観ですが。

    • サウザー より:

      スマブラはパーティーゲームとしての側面があり、その点で考えればどんどん突っ込むことばかりを考えて皆で盛り上がるのも大いにありでしょう(これが恐らく制作者がこのゲームに対し、最も求めたことかもしれない)。
      しかし、そのゲームで勝つために必要なことは、守備的なことも含めて地味であるのは否めませんね。他の格闘ゲームで守りよりずっと攻めが強いというのもあるんですが、それらはテクニック等を含め、違う意味で初心者が介入しにくい所があるのも事実でしょう。
      だからこそ、スマブラの本質を理解した上で、初心者がどんどんこの界隈に来てくれればとは思っております。

  3. デクの実 より:

    初動画のことですが、ニコ動に比べてyoutubeの反響が薄いですね……。
    恐らくニコ動のようにタグから探ることができないのと、普段からスマブラ動画を見ていない限りおすすめに入ってこないのが原因と思われます。
    初動画はタイトルも普通で、サムネも動画から抜き出しただけということもあり、あまり魅力的に映らないのもあるでしょう。
    ですから他のゲーム実況者のように、タイトルとサムネに趣向を凝らすことで、「おっ」と注目する人が増えると思います。

    それでも伸びない場合は「最後の切りふだ・淫夢ネタもじり」発動して、どうぞ。

    • サウザー より:

      youtubeに関して言えば、ニコニコ動画と違って広告で動画宣言したり等が無いから、反響が薄いのは仕方ないと考えています。それこそ、トップアーティストや芸能人が告知をする等をしない限りね。あのPPAPがyoutubeであそこまで爆発的に流行ったのもジャスティン・ビーバーによる宣伝があったからと言われていますしね。

      サムネに関してはすでに考えておりまして、特にyoutubeではしっかり導入しようかなと。
      ただ、ニコニコ動画とyoutubeではニーズが微妙に違う気がしてきて、難しいところではあります。
      それはまぁ、投稿を重ねていくなかで調整するしかないかなとは思っておりますが。

  4. SMG より:

    サウザーさんが言うスマブラ界隈というのは、パーティーゲーム(エンジョイ部屋)から更に進んだガチ世界のことなのでしょうか?
    ガチ世界に踏み入れる段階で、オンラインのガチプレイヤーに全く歯が立たず、その段階で投げてしまう人が多いと。
    パーティーとして楽しめても、ガチに極めるのは面倒くせぇ、みたいな。

    ガチのテクニックを会得すれば、エンジョイでも強いんですがね。

    • サウザー より:

      いいえ、スマブラの界隈にはエンジョイ層は勿論、スマブラをやっていない観戦者も含んでいます。そのことは、「スマブラ界の現状と課題」の記事で取り上げたとおりです。
      基本的にどんなゲームであっても、対人戦で勝てるようになるためには、厳しい道のりがあります。
      その道を邁進するか、気軽にプレイするだけにするのかは、それこそ各々のプレイヤーが自由にすれば良いことなので、それを否定する気は微塵も無いですね。

  5. SMG より:

    はい、すみませんでした………。