ファルコンの即死コンボ【超高難易度】

今回はいつもの攻略記事とは違って筆者のネタを公開しようと思う。
筆者の使い手であるファルコンで、即死クラスの超火力コンボを開発できたのでブログで公開してみることにする。勿論解説付きだ。

百聞は一見に如かず。まずは動画を見て欲しい。

（この動画投稿は「Vine」と言って、気軽に投稿できてすぐにリピート出来る優れものなのだが、6秒で終わってしまうので、膝を当てたところまでしか見せることが出来ていないが、あの％で膝が当たれば確実に撃墜できている）

このコンボ、内容を見てもらえば分かるが、勿論ソニック以外にも入る可能性は十分にある。

それでは、解説を始めていこう。

解説

・始動は空NA1段当てからの踏み台ジャンプ。ファルコンの空NAは吹っ飛びが固定で例え999％溜まっていても吹っ飛びは変わらない。すなわち、％に関わらずこの部分は狙うことが可能となっている。

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・踏み台ジャンプ後に相手がダウンしているが、踏み台ジャンプの仕様上、相手は受け身を取ることが絶対に出来ないため、このダウンは確定となる。

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・相手がダウン後に空下と横強下シフトを当てている。この部分はダウン連と言い、特殊なバウンドをしているのが分かるだろう。今作ではダウン連（ダウン連の詳細は用語集を参照）は3回までしか連続で技を当てることが出来ないが、ダウン連後はその場起き上がり強制となり、コンボは継続している。

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その後は動画の見ての通り、空NAや空上で追撃して膝でフィニッシュしている。この部分もきっちり当てれば最速回避が間に合わないのは確認済み。

以上が解説となる。

所が、タイトルにも書いてあるとおり、難易度は凄まじく高くて実戦で決めるのは至難の業だ。しかし、コンボを完走すれば、回避読みや暴れ読み等を介さずに撃墜する可能性を秘めているとすれば、これほどロマン溢れるネタも無いだろう。

このコンボのどこが難しいかを今から説明していこう。

超高難易度の理由

• 空NA1段当てからの踏み台ジャンプが難しい

空NA1段当て後、ただ闇雲にジャンプ連打しているだけではなかなか成功せず、正確に決めるのに苦労する。ヒット確認する余裕が殆ど無いのも厳しい所

• 踏み台ジャンプ後の空下のダウン連が難しい

ダウン連は、ダウン直後に決めなければ成立しない。上記の動画では、トレモにてCPUに歩く設定をさせており、ダウン連が少しでも遅れて失敗すれば、その場起き上がりではなく、歩く方向へ転がり起き上がりをする。踏み台ジャンプ後の空下は相当素早く当てないと、相手に起き上がる隙を生み出す為、これがまた難しい。

• コンボの締めである空上→膝が非常に難しい

一見ありふれた空中コンボに見えるが、空中の相手に空上当てた後、膝を決めることは見た目以上に難しい。この部分は最速で入力しなければいけない。特にソニックの場合、空中回避性能の高さも相まって、少しでも入力が遅れたら、最速空中回避であっさり抜けられる。一応、最速で入力できれば確定することは確認済みである。
総評として、難易度は高すぎるが実戦的でもあると言える
特に特筆するのが、空NA1段当てからの踏み台で、相手の％に関係なく決められることと、どれだけ姿勢が低くても空上と違って当てることが出来るのが大きい。

今後の発展に期待したいという意味も込めて、今回このネタの公開に踏み切ったわけだ。

是非みんなもこのようにコンボや連携、セットプレイなどを開発してみると面白いだろう。それを使い手同士で議論するのもまた非常に楽しいと思う。

そういう開発もスマブラ等の対戦ゲームでの醍醐味とさえ言えるかもしれないのだから。